代理コード
代理コードの表です。大抵の理論書には書いてありますが、 『ザ・ジャズ・セオリー』や 『ザ・ジャズ・ピアノ・ブック』には掲載されていませんので書いておきます。それほど多くないので全部覚えてしまいましょう。
| Tonic I |
III-7 |
|---|---|
| VI-7 | |
| IV#φ | |
| Sub Dominant IV |
II-7 |
| IV7 | |
| Sub Dominant Minor IVm |
IIφ |
| VIIb7 | |
| VIb△ | |
| VIb7 | |
| IIb△ | |
| Dominant V7 |
IIb7 |
トニックの代理コード
III-7とVI-7は、III7やVI7という感じでドミナントにする事もあります。IV#φはあまり見ないです。
サブドミナントの代理コード
II-7の方を圧倒的に使います。
サブドミナントマイナーの代理コード
これもIIφが圧倒的に多いです。IVmは IV ⇒ IVm というのが多いですね。VIb7もよく見かけます。
ドミナントの代理コード
IIb7は裏コードと言い良く使います。VIIφも書いてる本がありますが、ほとんど見かけません。V7onIIIという解釈でそんなに気にする必要は無いと思います。