リズムの細分化(subdivision)
subdivision とは「細分化」「小分け」という意味です。ここでは1拍をどう分けるかという事を考えます。
リズムの練習をする時は、下の数字と記号を発音します。例えば16分音符の場合「ワン、イー、エン、アッ」という感じです。また「15小節の3のeがズレている」というように、曲の位置を正確に指定する場合に使うそうです。
さて、これがどう役に立つのか?
ワン、エン、アッ…と発音しながら、赤マルで囲んだところで手を打ってみてください。2拍3連の練習になります。
アクセント
スイングに限った事ですが、4分音符は2拍4拍に、8分音符では各拍の & に、3連符では、各拍の a にアクセントがあります。アクセントを強くするのはしんどいので他を弱くする感じでいいと思います。