楽しいジャズピアノの練習方法を追求するブログ

練習メニュー(2016年春)

最近の練習メニューはこんな感じです。 時間的に全部は出来ませんが、とりあえず今練習するべき事は書いておかないと忘れてしまいます。それぞれの練習での、具体的な方法、注意点、実際に行ってみてどうだったか?…等は今後に書くつもりです。

テクニックの練習

クラシック曲

  • バッハ インベンション 第3番 ニ長調 BWV 774
  • モーツァルト ピアノソナタ第11番 K.331 第一楽章
  • ショパン ワルツ第9番変イ長調作品69-1「別れのワルツ」
  • バルトーク ミクロコスモス 第4巻 99~102

ジャズ曲テーマ

テーマの難しい曲は初見で弾けないので練習してます。 クラシック曲と同様にメロディを譜面通りに練習します。

  • Anthoropology / Charlie Parker(両手)
  • Billie’s Bounce / Charlie Parker
  • Confirmation/ Charlie Parker
  • Donna Lee / Charlie Parker
  • Oleo / Charlie Parker(両手)
  • Ornithology / Charlie Parker
  • Jor Du / Duke Jordan (ブリッジ)
  • A Night In Tunisia / Dizzy Gillespie(イントロ)

両手というのは、メロディをユニゾンで練習している曲です。

スケールの練習

メジャースケールのパターン練習

Maiden Voyageを使用して練習します。キーを変える事で以下を練習したことになります。しかし、まだEbキーでは全然出来てません。

key=D
Dミクソリディアン
Fミクソリディアン
Ebミクソリディアン
Dbドリアン

key=Eb
Ebミクソリディアン
Gbミクソリディアン
Eミクソリディアン
Dドリアン

リックの練習

全てのキーで練習します。

メジャー|2|5|1|とマイナーの|2|5|1|を練習

枯葉の冒頭8小節を使います。

枯葉を使ったリックの練習

メジャー|25|1|とマイナーの|25|1|を練習

短いツーファイブのリック

ヴォイシングの練習

全てのキーで練習します。

So Whatコード、アッパーストラクチャーの練習

枯葉のコード進行を使います。このヴォイシングでどのキーが使えるか?という事もチェックします。使えないキーはどうするか、試行錯誤しながら練習します。

So Whatコードとアッパーストラクチャーヴォイシングの例

メジャーセブンスコードのヴォイシング

メジャーセブンスコードで使えるオープンヴォイシングのパターンを書きだして、どれでも状況に応じてさっと使えるようにする為の練習です。

メジャーコードのオープンヴォイシング

U.S.V:アッパーストラクチャーV (5度上のメジャートライアドを右手で弾く)
S.W.:So Whatコード
Open:普通のオープンヴォイシング
4th:4th build(4度重ねのヴォイシング)

アプローチトーンの練習

Donna Leeなどチャーリーパーカーの曲を使います。

アドリブの練習

  • Autumn Leaves(key:F# minor)

不得意キー克服の為、#3個でやります。その他にも、好きな曲を色々弾きます。なるべく簡単で親しみやすいメロディを心がけます。この練習は楽しいので、やりすぎてしまって他の練習が出来なくなってしまわないよう注意が必要です。

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