ハイフィンガー奏法
ピアノ奏法を調べるきっかけ
数年前、練習量が増えた頃に右肘外側付近が痛くなった事がありました。僕はクラシックピアノを小学一年生から中学3年になるまで習っていましたがピアノ奏法という点では子供の時から変化していなかったのです。
色々なスポーツをやっていましたが、なぜこんな指導をしてたのか?というような事がいくつもありました。例えば野球では、手首のスナップを効かせて投げると教わりましたが、そんな投げ方だと肩や肘を痛めてしまいます。今はこまめに水分補給して熱中症にならないようにとテレビでも言ってるぐらいですが、昔は水を飲むとバテるとか言ってカラカラになって練習してました。あれは一体何だったのでしょうか。
そういった訳で、ピアノ奏法でもそいうった事があるのではないかと、痛くなったのは奏法に何か問題があるのでは?…そう思いネットで色々調べ始めました。そうすると自分が習ったのは指を高く持ち上げるハイフィンガー奏法である、と言う事がわかりました。
ハイフィンガー奏法
ハイフィンガー奏法とは、中村紘子さんの造語らしいのですが、指を高く上げて振り下ろすものです。指奏法とも言うそうです。 僕がピアノを習っていたのは1970~1980年代で昔はどこでもハイフィンガーで教えてたみたいです。
- 指を高くあげて!
- フォルテシモのスタッカートで練習しなさい
- 手首は動かさずに
- 指を鍛えましょう
と教わっていればハイフィンガーです。
古い奏法?
― この奏法は19世紀頃の鍵盤が軽いピアノにおける古い奏法で、ハノンやツェルニーなどの機械的な練習ドリルもこの時代のもの。これらは指を動かす弱い筋肉を鍛えるという考えに基づいており、前腕(手首から肘まで)の弱い筋肉を酷使するのでピアノの鍵盤が重くなるにつれ、練習ドリルとの組み合わせで多くの故障者を生み出してしまった。また指の弱い筋肉のみでは強弱がつけにくく繊細な表現が難しい。このように問題が多い奏法なので20世紀初め、つまり100年以上前に否定された奏法 ―
という情報がありました。なんか時代遅れのダメっぽい奏法に思えますが…。
結構いるのか?
しかし不思議な事に日本では30年前ぐらいまで主流であったようで、僕が教わったのもハイフィンガー奏法でした。プロでもこの奏法で弾いている人は結構いるらしいです。Yahoo知恵袋によると、この奏法が必ずしもダメとも言えない、との事です。人の手の形はそれぞれ違うので1つの奏法が、全ての人に適するという事はないのでしょう。しかし腕を痛める危険性が高いとの事で僕はこの奏法をすぐにやめて他の奏法を試す事にしました。
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