テクニックの練習(2016/6)
ピアノの演奏技術を向上させるための練習についてのメモです。
クラシック曲の練習
ピアノを弾く技術を高めるという事は、動かし方をマスターするという事だと思います。そのため何をどう弾くのか決まっていた方がいいと思い、クラシック曲を練習しています。
課題曲
- バッハ インベンション 第3番 ニ長調 BWV 774
- モーツァルト ピアノソナタ第11番 K.331 第一楽章
- ショパン ワルツ第9番変イ長調作品69-1「別れのワルツ」
- バルトーク ミクロコスモス 第4巻 99~102
ちょっと多すぎました。とりあえず上ふたつを先にやります。インベンションは左手のトレーニングになるかと思いましたが、両手でスケールの練習をするので特に必要ないような気がしています。クラシック曲の練習では以下の事に注意してます。
注意点
- 弾けるところはなるべく鍵盤を見ない
- 弾けないところは鍵盤と手の動きを見てチェックする
- かなり弾けるようになるまでメトロノームは使わない
- 弾けるところは可能な限り早く弾く
- 弾けないところは遅くして正確な動作を意識して弾く
- 時間が無い時は弾けない箇所だけを練習する
ジャズ曲テーマ
課題曲
- Anthoropology / Charlie Parker(両手)
両手で弾いたとしても難易度は高くないのですが、左手が8小節目をいつも間違えてしまうので、ここだけ練習しておこうと思います。音源を持っていなかったので黒本を使って練習していましたが、オムニブックのメロディと違いがあります。YouTubeで検索してみるとオムニブックの方が多いですね。今後はオムニブックで練習し直す事にします。 - Billie’s Bounce / Charlie Parker
この曲はアクセントを意識してます。8小節のEbをミスしやすいです。 - Confirmation/ Charlie Parker
- Donna Lee / Charlie Parker
黒本ではなくオムニブックのメロディで練習しています。 - Oleo / Sonny Rollins(両手)
- Ornithology / Charlie Parker
- Jor Du / Duke Jordan (ブリッジ)
- A Night In Tunisia / Dizzy Gillespie(イントロ)
管楽器のメロディは指使いが厳しいものがありますが、どれもそんなに難しくはないと思います。しかしまだ間違える事があるのでこのまま継続です。それとチャーリー・パーカーの曲についてですが、黒本には注意が必要です。どれが正しいという事は無いのかもしれませんが、黒本のものは一般的でないメロディになっているものがあるような気がします。録音によってメロディがちょっとづつ違うのでしょうが、YouTubeで色々なバージョンを聴いて判断した方がいいと思います。Antoropology、Au Privave、Donna Lee…等は黒本ではなく、オムニブックのもので練習することにしました。
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