楽しいジャズピアノの練習方法を追求するブログ

男女で違うバンド活動

ジャズは男臭い音楽なので女性プレイヤーは多くないはずですが、初心者のセッションほど(これはアマチュアに限った話です)女性比率が高いように思います。またパート毎にその比率が違います。一番多いのはボーカルで、ほとんどが女性です。その次はフルートとピアノです。6~8割ぐらいでしょうか。アルトサックスも結構女性が多いです。それ以外の楽器で女性は少ないです。

ピアノ女子は多いのです。

この事をジャズバンドをやってるスケベおやじの立場で考えると、ピアノが男だと女子メンバーが1人減るわけです。場合によっては、オッサンのみの、むさ苦しいバンドになってしまいます。同じ立場で想像してみると、これはイヤというか、ガックリきますよね。したがって男のジャズピアニストは相当上手くならないと、バンドに呼ばれないようです(アマチュアの場合です。プロの事はわかりません)。僕の知り合いで、すごく上手くて性格もいい男がいるのですが、誰もバンドに誘ってくれない、と言ってました。しかし、これは必ずしも悪いことではありません。

女性は注意が必要です。かわいさ(と性格?上手さ?)にもよりますが、すぐにバンドからお誘いがあります。場合によってはかなり上手い人から誘われます。そうなるとライブ等で苦しむ事になります。真面目な人ほどそうなります。僕もちょっとだけ、超がつくほどの美人フルートさんがいるバンドに呼ばれた事があります。音大出なので楽器演奏技術は凄いモノ(オムニブックを初見で完璧)があるのですが、アドリブが全然できない人でした。結局彼女は有名なプロの人に誘われて一緒にやる事になったのですが、精神的にキツいと言ってました。「全然アドリブできないのにアドリブが回ってくる。バンドの人たちと比べると自分の演奏が酷いので落ち込んでしまう。今必要なのは練習なのに、本番ばかりで練習ができない。」という事を言ってました。その状況でも寝る時間も惜しむとか、相当な努力をすればなんとかなるかもしれませんが、そういう事になるのは知っておいた方がいいです。あと、バンドを抜けるというのは気の弱い人には難しい事です。いくつも誘われたバンドに参加してしまい全然基礎練習が出来ない、という人を何人も知ってます。誰でも誘われたら嬉しいものです。少なくとも嫌な気はしないです。それに楽しいのでついつい受けてしまい、いっぱいバンドをかけもちしてしまうのです。そうなると計画的な基礎練習をする時間が奪われてしまします。

それに対して男はなかなか誘われないので、じっくり基礎練習する時間を作る事ができます。ただし女性ボーカルさんから歌の伴奏を頼まれる事は結構あります。歌の伴奏というのはかなり難しいので初級者では無理です。さらにベースがいない場合だと難易度が上がります。しかしながら、これはこれでいい練習が出来ます。ボーカルさんの声域に合わせたキーになるので、普段あまりしないシャープの多いキーとかで演奏する事になったりします。これをやると確実に鍛えられます。

まとめ

女性の場合

バンドに誘われやすいので経験を積みやすい。しかし、バンド活動をやりすぎると基礎的な練習が出来なくなる事がある。

男性の場合

歌の伴奏ぐらいしか誘われないので、全てのキーで流暢に弾けるように、そしてベースレスを想定した練習をしておくと貴重な経験を積むチャンスを掴みやすい

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